『デート・ア・ライブ』ラウンドカットで腰位置を隠すTシャツ
今回は『デート・ア・ライブ』のアイテムを紹介します。
ラウンドカットで体型カバー
モダンな造りに仕上げたラウンドカットTシャツ。
ラウンドカットとは裾がシャツのように曲線を描いたデザインのこと。Tシャツだけど裾部分がシャツのように長くなることで腰の位置を隠し脚を長く錯覚させてくれます。
「腰の位置を隠すだけなら別にラウンドカットじゃなくても、ただの着丈を伸ばせばいいんじゃ・・・?」と思う人も多いでしょうが、これは実際に着丈の長いラウンドカットと着丈の長いスクエアカットのものを試すと一瞬で理解できます。通常のTシャツデザインでただ着丈を長くすると「ただ単にだらしないだけ」に見えることが多々あります。ラウンドカットの場合は腰の位置を隠してくれるけれど左右の長さは通常のTシャツと同じ。だらしない印象を両サイドの短丈で程よくおさえているからこそ美しいバランスに見せることができるのです。
プリントは海外コレクションなどでも注目される日本語プリントを入れてみました(現在はNIKEやadidasなども日本語プリントを取り入れていますね)。着丈が長く滑らかな素材でつくられた「気取った」印象のTシャツなので、それを緩和すべく日本語プリントで少し間の抜けたイメージをプラス。あまり格好つけすぎにならないように整えています。
日本人の鼻に合わせたメガネ
こちらはオッドアイ時崎狂三をイメージして作ったメガネ。両方のレンズを色を変えてオッドアイにしよう。。。なんて案も出たのですが、それでは日常に使えない。日常自然に使えるように・・・
両サイドにそれぞれオッドアイカラーをイメージしたプリントを入れています。
またメガネは日本人の低い鼻に合わせてノーズパッドを盛り上がった形状にしました。
普通のメガネは日本人がかけるとどうしても本来の位置よりレンズが下に来てしまいます。欧米人がメガネやサングラスをかけると彼らは鼻が高く眉毛の位置が低いので、レンズで眉毛が隠れ表情が分からなくなり、だからこそあの怪しいカッコ良い印象が出るわけです。ところが日本人がかけるとどうしても眉毛がレンズからあまりにも出過ぎてしまいレンズに眉が乗ったような、レンズがずりさがった様な「間抜け」な印象になりがちです。
日本人の眉毛をすっぽり隠すレンズとなるとかなりおお振りになり「ヤンキー」みたいな印象になってしまう。そこで今回はノーズパッドを盛って少しでもレンズ位置が上に来る様に調整しました。眉毛が隠れる・・・とまではいきませんが、レンズがきちんと眉毛にかかり欧米人風の印象が作れるようになっています。
アイウェアケースとメガネ拭きのセットも販売しています。
傘はシンプルな分品質にこだわっています
こちらはオリジナルのグラフィックを入れた傘。
傘は写真で伝えるのが難しいのですが、重厚な骨の素材感や傘の張り感など明らかにビニール傘とは違う高級な雰囲気になっています。こちら某有名セレクトショップなどのオリジナル品を作っている工場に製作を依頼。通常の価格よりもかなり抑えた金額で提供しています。
グラフィックにドンと作品の絵柄を入れてはあまりに印象が強くなるので、コンパクトなサイズのプリントと単色ダークトーンに仕上げてあまり華美にならないようにしています。
ストレートとツイストの面白いデザイン
双子の精霊・八舞 耶倶矢と八舞 夕弦をイメージし、ストレートとツイストをドッキングさせたブレスレット。
これ、なかなか面白いデザインにしてみました。
2本のブレスをひと束にまとめているのですが、片方は通常のブレスデザイン、もう片方はねじっているツイストデザインにしています。ストレートの髪の毛とツイストしている髪の毛をイメージしブレスレットに落とし込みました。
ブレスレットは一本だけでつけるとどこか寂しい印象がしますが、これなら問題なし。ひとつで2本分重ね付けしているような印象となります。
connect:ED/コネクテッドのブレスレットは職人さんの手作業で作られたもの。細かい装飾や仕上げが光る上質な素材感も魅力です。肌に触れるものだからこそこだわりを持って仕上げました。是非じっくりとモノを見て出来の良さを確認してみてください。
©橘公司・つなこ