「おしゃれ」って何?メンズのおしゃれを定義すると・・・?
「おしゃれ」ってそもそも何?
ここではおしゃれに対する知見を書いておきます。
本ブランドCONNECT:ED/コネクテッドの全プロダクトを監修する「MB」はファッションメソッドとして「ドレスとカジュアルのバランス」を提唱しています。
詳しくはこちらの記事を読んでみてください。
メンズファッションで最も重要なことがまとめて書かれています。普通の男性が10年かけて洋服を買い、失敗をし、トライアンドエラーを繰り返しておしゃれになる内容が、教科書として明文化され「最短で成長できる」様に整えてあります。
男性の魅力とは何でしょうか?
それは「大人っぽさ」です。
現代における男性の魅力とは?
太古の昔であれば「女性と子供を守ることができる筋骨隆々とした逞しい肉体」が男性の魅力だったかもしれません。
それは根源的な「家族を守る力があるかどうか」であり、女性はどの時代も異性としてそこを基準として見定めてきました。
では現代における「家族を守る力」とは何か?当然それは経済力です。
しかし経済力がある様子に魅力を感じるほど女性はシンプルではありません。
価値観が複雑化し多様化した現代において「成金ルックがモテる」なんてことはあり得ませんね。
では何が現代における「男性の魅力」なのでしょうか。
それは社会性や経済力を暗に示す「大人っぽさ」です。
落ち着いた印象、余裕のある身の振る舞い、それらが経済力を象徴するものとして魅力的に映ります。
事実女性に「男性の好きな服装は?」とアンケートをとると圧倒的に「スーツ姿」と答えるでしょう?
「スーツ」とは大人っぽさの象徴です。仕事着であり礼服であるスーツは最も身近な正装であり、男性をより大人っぽく落ち着いた印象に見せるもの。
つまり男性を最も魅力的に見せてくれるスタイルは「スーツ」である・・・というわけですが、
当然スーツで日常過ごしていては「仕事帰り?」と突っ込まれるだけでしょう。スーツは確かに大人っぽく魅力的ですが「日常着」ではありません。
(例えば白シャツを入れるだけでも「スーツの要素」となる)
そこで「ドレスとカジュアルのバランス」が重要となります。
ドレスとはつまりスーツのこと。日常着におけるカジュアルに「いかにしてスーツの要素を組み込むか」が男性を魅力的に・・・つまり「おしゃれ」に見せる最大のポイントなのです。
詳しくは上記記事をご覧頂ければと思いますが、
まずは「スーツの要素」を日常に組み込む、と考えてもらえればOKでしょう。
コネクテッドのプロダクトに込められた「大人っぽさ」
「CONNECT:ED/コネクテッド」で作るプロダクトにはこの「大人っぽさ」を可能な限り込めてあります。
あまりカジュアルすぎないように、あまり子供っぽくなりすぎないように。
かつ世界観を崩さないように、作品が持つ魅力を消さないように。
こうしたことを念頭にいれてデザインを行なっています。是非手にとってみてください。